犬の病気について

犬の病気には、発症すると必ず死亡するという狂犬病や、ジステンパーなどの伝染病をはじめとして、さまざまなものがあります。病気から愛犬を守るために必要なのは、定期的な予防接種と健康診断です。犬の病気の多くは、これで防ぐことができます。
犬が病気になってしまったら、すみやかに動物病院の獣医師に診てもらい、必要な検査を受けましょう。病気の症状に見合った薬を処方をしてくれます。
犬も家族の一員です。病気になったのに気がついてやれないのでは、大切なパートナーの犬も可愛そうです。犬も人間と一緒で何か病気になった時のサインが現れます。その病気のサインを見逃さないようにしていきましょう。
普段はコミュニケーションをしっかりとる為に、思いっきり遊んであげていますよね。でも、1つ忘れてはいけないことがあります。彼らは感情を言葉で表現できません。 
病気になっても「ここが痛い」とか「ここがおかしい」とか伝えることができません。だから、あなたももっとスキンシップをとって、体からの病気のサインに気づいてあげて下さい。
犬の病気のサインは、急に食欲がなくなったり、よく食べるのにやせてきたり、下痢をしたり(便が軟らかい)、便がでないもしくは血便がでだり、オシッコが少ない(でない)、おしっこの色が赤っぽい(血尿)、吐く(嘔吐)、歩き方がおかしい、よく水を飲む、体の一部をしきりになめる、セキをよくする、毛の状態がおかしい、毛が切れていたりする、お尻をこすりつける、よだれが出る(よだれがあぶく状になっていたり、悪臭があったり、血液が混ざっていたり、なかなか止まらなかったりする)、鳴き声がおかしい、この様な症状が出ているのならすぐに専門医につれて行くことをおすすめします。
病気から愛犬を守るためには、早期発見・早期治療が大切ですね。

犬の病気の予防と対策

犬の病気を予防するためには、動物病院での健康診断と予防接種があります。予防できる犬の病気についてはしっかりと予防していくようにするなど、日頃からの健康管理も大切です。
まずは、予防接種や投薬で予防できる犬の病気について考えてみましょう。生後1〜2ヶ月頃までの子犬は、母犬からもらう初乳によって体内に取り込んだ免疫により、ウィルスなどから守られています。でも、その母犬からもらった免疫力が薄れてくると色々な病気に感染しやすくなります。そこで、それに代わって病気から子犬を守るために行うのが予防接種です。予防接種は、生後2ヶ月頃と生後3ヶ月頃にそれぞれ1回ずつの計2回行いますが、間隔や回数は獣医師の考え方によって異なる場合がありますので、相談してみましょう。それ以降は、年に1回ずつ行っていきます。
予防接種のワクチンには、5種混合や7種混合など何種類もの混合ワクチンがあるので、どれを選べば良いのか迷ってしまう事も多いようです。病気の中でも、狂犬病は、かかったら致死率100%と言われる恐ろしい病気ですから、法律で義務づけられている年1回の狂犬病の予防接種は必ず受けさせなければいけません。その他にもジステンパー感染症と犬伝染性肝炎と犬パルボウィルス感染症は、特に重症度が高く、子犬では死亡してしまう事も珍しくないので必ず接種します。あとは、地域性や飼育環境なども考慮に入れながら、動物病院でよく相談して決めるようにしましょう。

犬の椎間板ヘルニア

犬の椎間板ヘルニアについて考えたいと思います。激しい痛みを伴い日常生活にも影響が出てしまうこの病気は、実は人間だけの病気ではなく、犬にも起こる病気なのです。
愛犬が老犬ではないのに「突然触れられるのを嫌がる」「階段(段差)を嫌う」「歩き方がおかしい」「立ち上がることができない」などの変化が見られたら、もしかしたら椎間板ヘルニアの疑いがあるかもしれません。
愛犬に辛い痛みを味あわせることのないよう、椎間板ヘルニアという病気とその予防法について勉強してみましょう。ミニチュアダックスに多いようです。
日頃から、犬の健康状態に留意し、「もしかしたら病気かな?」と気になることがあったら、獣医さんに相談するようにしましょう。

Copyright © 2008 犬の病気